2012年05月10日(木)
FX:円安が進行、ギリシャの政情不安後退で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:79.88、ユーロ/ドル:1.2935、ユーロ/円:103.32 (NY17:00)
為替は円安が進行。ギリシャの連立政権樹立に向けた取り組みに進展が見られたことなどを受けてリスク回避の動きが後退、株や原油が値を戻す中で円にはポジション調整の売りが膨らんだ。ドル/円は東京からロンドンにかけて、79.60円台を中心としたせまいレンジ内で上下を繰り返す展開。NYに入ると買い意欲が強まり、79.90円台まで値を回復した。昼過ぎには80円を試す展開となったものの、この水準では売り意欲も強く伸び悩み。午後遅くにも再び80円を試す動きが見られたが、再び売りに押し戻された。
ユーロ/ドルは東京では1.29ドル台前半から半ばのレンジ内でジリジリと値を切り上げる展開。ロンドン朝には1.2960ドル台まで値を伸ばす場面も見られたがその後は売りに押し戻され再び1.29ドル前半まで値を下げた。NYに入ってからは改めて1.29ドル後半まで値を伸ばしたものの、流れを強気に変えるには至らず。中盤以降は再び下落に転じた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて103円台前半のレンジ内で上下を繰り返す展開。NY早朝には103円割れを試す場面も見られたが、その後は株高の進行につれ買いが加速、103円台後半まで一気に値を伸ばした。中盤以降は買いも一服、103円台半ばで底堅い値動きが続いた。
Posted by 松 5/10/12 - 17:38



