2012年05月11日(金)
FX:ユーロ安、市場の不安が改めて高まる中リスク回避の売り膨らむ
[場況]
ドル/円:79.91、ユーロ/ドル:1.2919、ユーロ/円:103.24 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。ギリシャの政局混迷やJPモルガンの巨額損失発覚などで市場の不安が改めて高まる中、リスク回避のユーロ売りが相場を主導した。ドル/円は東京からロンドンにかけて79円台後半の狭いレンジ内で上下を繰り返す展開。週末を前にしたポジション調整の買い戻しが時折り相場を押し上げるものの、80セントの節目を一気に抜けていこうとするだけの勢いも見られない。NYに入っても大きな動きはなく、最後まで明確な方向感が出ることのないまま州の取引を終了した。
ユーロ/ドルは東京朝から売りが先行、1.29ドル割れをうかがう展開となったが、この水準では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。ロンドンに入ると騰勢を強め、1.29ドル台半ばまで値を回復した。NYに入ってからは明確な方向感が出ることもなく、1.29ドル台前半を中心としたレンジ内で推移。午後からは株安の進行につれて売りが強まり、直近の安値近辺まで値を下げて週の取引を終了した。ユーロ/円は東京ではユーロがジリ安の展開、午後には103円の節目割れを試す展開となった。ロンドンに入ると一転して買い戻しが加速、103円台半ばまで値を回復したものの、それ以上相場を押し上げる勢いもない。NYでは午前中103円台前半を中心に売り買いが交錯する不安定な展開。午後からは103円台前半で値動きも落ち着いた。
Posted by 松 5/11/12 - 17:44



