2012年05月15日(火)
5月NY連銀指数は17.09に上昇、予想も大きく上回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 12年5月 | 12年4月 | 市場予想 | |
| 総合 | 17.09 | 6.56 | 8.40 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した5月の製造業景況感指数は17.09となった。前月の6.56から上昇。市場予想も上回った。
新規受注が前月の6.48から8.32に上がり、3ヶ月ぶりの高水準となった。生産と雇用は24.14、20.48で、揃って昨年5月以降最も高い。週平均労働時間は前月の約2倍になる12.05だった。在庫は4.82となり、1月以来の高水準である。受注残は昨年7月から増加・減少の分岐点であるゼロを下回って推移しているが、5月はマイナス4.82と前月のマイナス7.23からやや上がった。一方、納期が4.82からゼロにダウン。
生産コストを示す支払い指数が37.35となった。前月の45.78から低下し、3ヶ月ぶりの低水準。販売価格を表す受取り指数は前月の19.28から12.05に下がった。昨年12月以降最低だ。
6ヶ月先の期待指数は29.26となった。前月の43.12から下がり、昨年10月以来の低水準。新規受注は30.12、出荷25.30で、いずれもやはり昨年10月以降最も低い。雇用が12.05に低下し、これも昨年10月以来、7ヶ月ぶりの低水準である。週平均労働時間は8.43。昨年11月からゼロを超えてはいるものの、5月はこの7ヶ月間でプラス幅が最も小さい。テクノロジー投資は12.05、設備投資が19.28で、やはり昨年10月以降みることのなかった水準に低下した。受注残は前月の9.64からゼロにダウン。在庫がマイナス10.84で、昨年10月以来でゼロを割った。納期が1.20から2.41に上昇。
物価見通しに関すると、支払いが57.83だった。前月の50.60より高い。受取りは前月と同じ22.89。
Posted by 松 5/15/12 - 08:49



