2012年05月16日(水)
4月住宅着工件数は前月から2.58%増加、予想も上回る
[経済指標]
新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸
| 12年4月 | 前月比 | 12年3月 | 市場予想 | ||
| 新規住宅着工件数 | 717 | ↑2.58% | 699 | 680 | |
| 建築許可件数 | 715 | ↓7.02% | 769 | 730 |
米商務省によると、4月の新規住宅着工件数は年率換算で71万7000戸だった。前月比2.58%増加し、3ヶ月ぶりのプラス転換である。
4月は、南部で11.59%増加に転じた。中西部の着工件数が6.72%、2ヶ月連続で増え、12万7000戸と昨年12月以来の高水準である。一方、北東部は20.69%減少し、西部も8.11%ダウンとなった。前年同月との比較だと全体で29.89%増えた。南部で38.49%、中西部32.29%と揃って3割強の前年比プラスになる。北東部が18.97%増加、西部は一年前を13.33%上回った。
住宅タイプ別にみると、一戸建てが前月比2.29%増で、5世帯以上の集合住宅は4.33%アップとなった。前年比でも一戸建てが18.84%、5世帯以上の集合住宅着工は75.00%それぞれ増加。
先行指標となる建築許可件数は前月から7.02%減少して71万5000戸だった。3ヶ月ぶりのマイナス転落。
市場別では、北東部が前月比横ばいだったのを除いて揃って減少である。西部で13.90%減り、これも3ヶ月ぶりに前月比マイナス。中西部の許可件数は12.31%減、南部が3.23%ダウンとなった。一年前との比較なら全体で23.70%増加である。北東部の32.79%が市場別で最も高い伸び。次いで西部の29.84%増だった。南部が21.28%、中西部17.53%と揃って前年比プラスだ。
住宅タイプ別の建築許可は、一戸建てが前月比1.93%増となり、前年比較だと18.45%増加した。5世帯以上の集合住宅は前月から22.78%減ったが、一年前との比較では40.00%多い。
なお、商務省によると2010年1月から2012年3月の住宅着工と建築許可、建設中、完了件数の季節調整後データは修正された。
Posted by 松 5/16/12 - 08:41



