2012年05月17日(木)
12/13年度EU穀物生産見通し、400万トン引き下げ
[穀物・大豆]
ストラテジーグレインは17日、2012/13年度の欧州連合(EU)穀物生産見通しを400万トン引き下げ、2億7880万トンとしたことを発表した。ドイツとポーランド、フランスにおける小麦の冬枯れが修正の主因という。域内軟質小麦の予測は1億2270万トンで、420万トンの下方修正。
国別には、ドイツを160万トン、ポーランド140万トン、フランスは60万トンそれぞれ引き下げた。また、ハンガリーとスロバキア、チェコ共和国あわせて50万トンの下方修正で、生育段階での気温低下と乾燥を理由にしている。一方、2012/13年度のEUコーン生産は従来予測より20万トン多い6560万トンに改定した。ドイツとポーランド、フランスで40万トンの上方修正。
ストラテジーグレインは、中欧で4月終わりに異常な気温上昇となり、作柄改善に緊急の雨が求められると飲み方を示した。また、前月に降雨はあったが、域内南東部では不十分だったとコメント。反面、EU西部で通常並みの降雨となり、英国、フランス、イタリア北部の生産不安が薄れたという。スペインも天気絡みで情勢が改善と記した。
Posted by 直 5/17/12 - 08:22



