2012年05月22日(火)
FX:ドル高が進行、欧州不安や日本国債の格下げ受け買われる
[場況]
ドル/円:79.93、ユーロ/ドル:1.2685、ユーロ/円:101.42 (NY17:00)
為替はドル高が進行。ギリシャ問題や欧州の金融不安が引き続きユーロの大きな重石となる一方、フィッチが日本国債の格付けを引き下げたことを受けて対円でもドルを買う動きが強まったドル/円は東京では79円台前半の狭いレンジ内で推移。ロンドンに入るとやや買い意欲が強まった相場は、フィッチによる日本国債格下げなどを手掛かりNYに入っても上昇を続け、昼前には80円の節目を試すまでに値を伸ばした。午後にはまとまった買いが入り80.10円まで値を伸ばす場面が見られたが、直後には売りに押し戻され、再び79円台後半での推移となった。
ユーロ/ドルは東京朝からユーロがジリ安、早々に1.28ドルの節目を割り込んだ。午後には1.28ドルを回復する場面も見られたが、ロンドンに入ると改めて売りが加速、NY朝には1.27ドル台半ばまで値を下げた。その後も売りの流れは変わらず、午後遅くにはギリシャがユーロを離脱を準備しているとの噂が出たこともあり、一気に1.27ドル台を割り込むまで下げ幅を拡大した、ユーロ/円は東京では101円台半ばから後半のレンジ内で推移。ロンドンに入るとジリジリと買いが集まる展開、フィッチによる日本国債格下げの影響もあり、NY午前には一時102円台を回復する場面も見られた。しかしその後は再び101円台後半まで売りに押し戻される展開。午後遅くにはギリシャのユーロ離脱観測も飛び出し、101円台前半まで急落した。
Posted by 松 5/22/12 - 17:45



