2012年05月29日(火)
FX:ユーロ全面安、スペインの金融不安が改めて嫌気される
[場況]
ドル/円:79.49、ユーロ/ドル:1.2499、ユーロ/円:99.38 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。スペイン国債の格付けが引き下げられるなど、同国の金融不安が改めて材料視される中、リスク回避の売りが大きく膨らんだ。ドル/円は東京朝にやや買いが集まる場面が見られたものの、早々に息切れ。その後はロンドンにかけて79円台半ばを中心とした比較的狭いレンジ内で上下を繰り返す展開が続いた。NYでは午前中売りが優勢となり、79.30円台まで値を下げたものの、それ以上の動きは見られず。午後からは再び79.50円近辺まで値を戻してのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京朝に売りが膨らむ場面が見られたが、その後は1.25ドル台前半のレンジ内でジリジリと買い戻される展開。ロンドンに入ると1.25ドル台後半まで一気に値を伸ばす場面も見られたが、それ以上の勢いは見られず、NY朝には1.25ドル台前半まで値を下げた。昼前にはスペイン国債格下げのニュースに反応し1.24ドルドル台後半まで急落。下げ一巡後も1.24ドル台後半で上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京では99円台半ばから後半での推移。ロンドンでは朝方99.90円台まで買い進まれる場面が見られたが、一気に大台回復をうかがうような動きは見られなかった。NYに入ってからはしばらく99円台後半のレンジないで小動き。昼前にスペイン格下げのニュースを受けてまとまった売りが出ると、99円を割り込むまで一気に値を崩した。午後からは売りも一巡、99円台半ばまで値を回復した。
Posted by 松 5/29/12 - 18:07



