2012年05月30日(水)
FX:ユーロ全面安、欧州の金融不安が高まる中で売りが加速
[場況]
ドル/円:79.05、ユーロ/ドル:1.2365、ユーロ/円:97.77 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。スペインやイタリア国債のイールドが上昇、欧州の金融不安が改めて高まる中で投資家のリスク回避の動きが加速、株安の進行と共にユーロが大きく売られる展開となった。ドル/円は東京から79円台半ばでドルの上値が重い展開。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、79円割れを試すまで一気に値を下げた。その後はしばらく動きも見られなかったが、NYでは株式市場が下落にて始まったのにつれて79.80円台まで下げ幅を拡大。その後は売られ過ぎ感もあって徐々に値を戻す格好となり、午後遅くには79円台を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.24ドル台後半でやや上値の重い展開。ロンドンに入ると改めてユーロ売りが加速、スペインの金融機関救済に向けた動きが鈍いことなどが懸念材料視される中、NY早朝には1.24ドル台前半まで下げ幅を拡大した。その後も下落の流れは止まらず、株安の進行と共に中盤には1.24ドルを下抜け、午後遅くには1.23ドル台後半での推移となった。ユーロ/円は東京では99円の節目をやや上回ったあたりで上値の重い展開。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、NY早朝には98円台半ばまで値を下げた。その後も売りの流れは止まらず、株価の下落と共に中盤には97円台後半まで下げ幅を拡大、その後はようやく下げ止まったものの、午後に入っても上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 5/30/12 - 17:39



