2014年02月03日(月)
FX:円高、新興国不安や弱気の指標受け安全資産の買いが加速
[場況]
ドル/円:100.96、ユーロ/ドル:1.3524、ユーロ/円:136.56 (NY17:00)
為替は円高が進行。新興国経済に対する懸念から世界的に株価が大きく下落、投資家の不安が高まる中で安全資産としての円を買う動きが加速した。一方でドルは朝方発表されたISM製造業指数が弱気のサプライズとなったことで、FRBが量的緩和縮小のペースを緩めるのではとの観測が浮上、一気に下げ足を速める展開となった。ドル/円は東京朝に102.40円まで買い戻される場面も見られたものの、午後からは改めて売りが台頭。ロンドンに入ると下げ足を速め、102円を割り込んでの推移となった。NY朝にはやや買い戻しが集まったものの、その後は売り一色の展開。中盤には101円の節目手前で下げ渋る格好となったものの、午後遅くには改めて売りが加速、101円を割り込んだ。
ユーロ/ドルは東京では1.34ドル台後半での小動き。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.35ドル台を回復。NY朝には売りに押し戻される場面も見られたものの、ISM指数の発表を受けて改めて買いが加速、1.35ドル台前半まで一気に値を戻した。ユーロ/円は東京午前には138円台まで買い戻される場面もみられたが、午後からは再び売り圧力が強まる展開。ロンドンでは137円台半ばまで値を下げた。NYに入ると急速に下げ足を速める格好となり、137円をあっさりと下抜け。その後も売りの勢いは衰えず、午後からは136円台半ばでの推移となった。
Posted by 松 2/3/14 - 17:44



