2014年02月06日(木)
13/14年世界小麦生産見通し、714.2億トンに上方修正・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)は6日、2013/14年度の世界小麦生産を7億1420万トンと見通し、昨年12月の前回報告で7億1080万トンと見越していたのから引き上げた。最新予測は前年比で8.3%の増加。北半球の冬小麦が全般に好調との見方を示した。
2013/14年度の消費予測は6億9480万トンから6億9270万トンに引き下げた。前年度を1.3%上回る見方である。貿易を前年比2.7%増の1億4350万トンとみており、1億4200万トンから上方修正。期末在庫予測は1億7180万トンから1億7610万トンに引き上げた。2012/13年度の推定1億5840万トン(修正値)から積み増しの予想である。
FAOは、コーンなどの雑穀類の2013/14年世界生産見通しを12億9380万トンと、100万トン引き下げた。ただ、ブラジルやアルゼンチンでコーンの改善が見込まれていることを指摘。世界生産は前年比12.1%の増加になる。
2013/14年度の雑穀類消費予測を12億2870万トンから13億3260万トンに修正した。前年から6.1%増加。飼料用で8%増加予想のほか、米国ではエタノール生産に向けてのコーン消費が2012/13年度に9%減少したのから2013/14年度には5%増加に転じる見通しを示した。貿易を200万トン引き上げて1億3950万トンとした。期末在庫の見通しは2億1810万トンで、12月の報告での2億2150万トンを下回る。しかし、前年度からは27.0%の積み増し予想。
Posted by 直 2/6/14 - 09:56



