2014年02月11日(火)
ブラジル中南部砂糖きび収穫、乾燥で遅れる可能性・Copersucar
[砂糖]
ブラジルの砂糖協同組合Copersucarの会長はブルームバーグに対し、国内中南部の砂糖きび収穫が長引く乾燥の影響から2週間ほど遅れると見通した。組合の最高経営責任者(CEO)は、向こう15-20日間の降水量次第で製糖所の稼動に影響するとの見方を示した。Copersucarは、2014/15年度の中南部砂糖きび圧搾見通しを5億9500万トンとしており、将来の下方修正の可能性も示唆している。砂糖きびの収穫は通常4月に始まる。
CopersucarのCEOはまた、乾燥のために現時点で作付ができず、次年度の収穫にも悪影響が及ぶ可能性があると述べた。しかも、エルニーニョ現象の雨が収穫作業を妨げるのも考えられることを指摘した。
組合会長はこのほか、2014/15年度に引き続きエタノール生産により多くの砂糖きびが当てられる見通しを示した。特に、ガソリンへのエタノール混合比率が現行の25%から27.5%に引き上げとなれば、200万トン分の砂糖がエタノールに代わるとの見方である。Copersucarは2014/15年度のエタノール輸出が15億リットルと予想しており、前年の25億リットルから減少になる。
Posted by 直 2/11/14 - 10:39



