2014年02月18日(火)
2013年の金需要は前年比で14.9%の減少、ETF投資の落ち込み響く
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表したゴールド・ディマンド・トレンドによると、2013年10-12月期の世界金需要は857.8トンと前期比で2.1%減少した。前年同期比では28.7%の減少となる。宝飾需要は553.8トンと前期比で11.2%、前年同期比では5.8%それぞれ増加。工業や歯科治療などのテクノロジー需要は96.2トンと前期から6.4%減少、前年同期比では0.2%増加した。投資需要は金塊、コインなどの一般向けの投資が327.0トンと前期から8.7%増加、前年同期比では5.5%の減少。一方ETF投資は180.3トンのマイナスと、前期に121.8万トンのマイナスとなったのから資金流出のペースが加速した。中銀など公的機関の保有金購入は61.0トンと前期から36.6%増加、前年同期からは59.4%減少した。
2013年の通年では、全体で3,756.1トンと前年から14.9%減少。宝飾需要は2,209.5トンと16.5%増加した。投資需要は一般向け投資が1,654.1トンと28.3%の増加、ETFは880.8トンのマイナスとなった。
世界供給は鉱山生産が802.7トンと前期から0.5%、前年同期からは7.7%それぞれ増加した。生産者のヘッジは18.5トンのマイナス、前期のマイナス5.9トンからヘッジはずしが加速した。スクラップ供給は339.4トンと前期から8.0%、前年同期からは12.0%それぞれ減少した。
Posted by 松 2/18/14 - 11:39



