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2014年02月28日(金)

10-12月期GDPは前期比2.38%の増加、速報値から下方修正
  [経済指標]

実質国内総生産(GDP)改定値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル

13年4Q 速報値 13年3Q 市場予想
実質国内総生産 ↑2.38% ↑3.23% ↑4.13% ↑ 2.6%
個人消費 ↑2.55% ↑3.34% ↑1.97%
国内投資 ↑4.49% ↑3.42% ↑17.22%
物価指標
>GDPデフレーター ↑1.58% ↑1.28% ↑1.97% ↑ 1.3%
>個人消費支出(PCE) ↑1.04% ↑0.69% ↑1.92% NA
>>コア ↑1.26% ↑1.12% ↑1.39%

米商務省によると、2013年10-12月期実質国内総生産(GDP)は前期と比べて2.38%の増加となった。伸び率は速報値の3.23%から下方修正、3-四半期ぶりの小幅成長で、市場予想も下回った。

経済の3分の2を占める個人消費支出は2.55%の増加と、速報の3.34%から下方修正となった。耐久財が2.51%、非耐久財は3.47%の増加と、揃って伸び率は引き下げ。サービスも2.55%増から2.24%増に引き下げられた。もっとも、消費支出は下方修正ながら、2012年1-3月期以来の高い伸びを記録した。

貿易収支は、3828億ドルの赤字で、2009年10-12月期以来の小幅赤字となったが、速報段階での3701億ドルからは拡大修正となった。輸出は伸び率が11.44%から9.42%に引き下げ、一方輸入は4.47%と速報値より増加幅が拡大した。在庫投資は1272億ドルの増加から1174億ドルの増加に改定、GDPへの寄与度も0.14ポイントと、速報値の0.42ポイントから下方修正された。

政府支出は5.55%減少と、4-四半期ぶりの大きな落ち込み、マイナス幅も速報値の4.91%を上回った。連邦政府の支出は12.65%減から12.81%減に改定、地方政府では速報時に0.51%増加だったのが、改定値は0.48%の減少に引き下げ、3-四半期ぶりにマイナスに転じた。

設備投資は前期比で7.29%増加、速報の3.82%増からの上方修正で、4-四半期ぶりの高い伸びを記録した。住宅への投資は2010年7-9月期以来で減少となったが、マイナス幅は速報の9.79%から8.75%に縮小した。

個人消費支出物価指数(PCE)は1.04%上昇、エネルギーと食品を除いたコアは1.26%上昇した。どちらも速報値の0.69%、1.12%から上方修正となった。

Posted by 松    2/28/14 - 08:36 

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