2014年03月19日(水)
量的緩和終了から約半年後に利上げの可能性・FRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に行った記者会見で、利上げ時期について量的緩和の終了からおよそ6ヶ月後になる可能性を示した。具体的なタイミングには言及しなかった。だが、FOMCが3回連続で100億ドルの資産購入削減を決めたことから、この量的緩和の縮小ペースを維持するなら、今年終わりにプログラムが終わり、2015年半ばごろの金融引き締めと考えられる。
イエレン議長はこのほか、声明で修正となったフォワードガイダンスを改めて取り上げ、物価の緩やかな上昇見通しや失業率の改善にも言及。また、最近お経済指標が低調なことには、全国的に悪天候に見舞われた影響を挙げ、ただ、天気だけが要因ではないとも述べた。このほか、現時点では緩和的な政策が必要と強調した。また、FRBがウクライナ情勢を監視していることを明らかにした。地政学リスクが大きくなることもあり得るとコメント。それでも、米国のロシアやウクライナ向けエクスポージャーが限定的で、現時点では目立ったインパクトはないとした。
Posted by 直 3/19/14 - 17:22



