2008年03月07日(金)
債券:雇用統計で買いの展開も、長短金利差拡大は一服
[場況]
10年債利回り:3.53↓0.05
債券は上昇。朝方に2月の雇用統計が予想外の雇用減少を示したことが買いにつながった。大幅利下げの見通しも強まったこと、また米連邦準備理事会(FRB)が融資制度での資金供給を増額することに決めたのも支援する。朝方こそ株式相場が寄り付きの下げから一時持ち直すのにつれて売りに押される場面もあった。しかし、午後は再び買いモード。
10年債利回りは午前の取引で1月下旬以来となる3.5%割れを達成してから一気に3.6%台に上昇など激しく揺れたが、昼過ぎから再び下がって3.5%台前半で推移した。一方、金融政策の影響を受けやすい2年債は長期債に以上に乱高下し、しかも最後は利食い売り台頭で利回り上昇で終了。このところ着実に進んでいた利回り曲線のスティープニングも一服である。
Posted by 直 3/7/08 - 17:55



