2008年04月01日(火)
債券:金融機関がらみの明るいニュース嫌気して売りモードにシフト
[場況]
10年債利回り:3.56↑0.15
債券は大幅反落。金融機関の経営体質改善を見込ませるニュースが続き、株式相場が上昇したことで前日の債券買いムードが一気に後退した。しかも、目先は経済指標、バーナンキ米連邦準備理事会議長の議会証言を控えていることもあって慎重姿勢から売り圧力も強まる格好となっている。
早くからリーマン・ブラザーズ、UBSの増資決定に話題が集中して相場に重くのしかかった。午前の取引では経済指標は予想ほど悪くなかったことも売り材料で、10年債利回りは早々に3.5%をうかがう上昇展開。ダウ平均が急速に上がっているのを確認して一時、3.5%台後半まで上がり、午後も3.5%台半ばの推移だった。一方、短期債は長期債以上に売りを浴びている。前日の利回り曲線に着目した買いを戻す動きも加わったのが響いたため。2年債と10年債の利回り格差は前日広がった以上に縮小した。
Posted by 直 4/1/08 - 17:37



