2008年04月09日(水)
FRBは必要以上に金融システムを改善するべきでない・連銀総裁
[要人発言]
ダラス連銀のフィッシャー総裁は9日の講演において、米連邦準備理事会(FRB)が金融システムを必要以上に改善するべきではないとの見方見方を示した。リスク削減が新たなリスクを引き起こしかねないことを示唆し、当局の目標ではないと述べた。
しかし、フィッシャー総裁はFRBがこれまで行ってきた対策は当局に義務付けられている範囲のものであるとコメントした。JPモルガン・チェースによるベア・スターンズ買収への資金面での援助についても同様として、モラルハザードとの一部批判を否定。
フィッシャー総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーであるが、本日の講演では住宅および金融市場が落ち着くまで景気も不調なままとするだけで景気や金融政策を取り上げる事を基本的に避けた。
Posted by 直 4/9/08 - 14:41



