2008年04月15日(火)
4月のNY連銀指数0.63、3ヶ月ぶりにゼロ超える
[経済指標]
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 08年4月 | 08年3月 | 市場予想 | |
| 総合 | 0.63 | ▲22.23 | ▲17.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した4月の製造業景況感指数は0.63となった。指数は2月にマイナス11.72、3月には過去最低となるマイナス22.23に落ち込んだが、4月には僅かにも3ヶ月ぶりにゼロを超えた。予想外の改善でもある。ただ、内訳は前月に続いてまちまちである。
出荷は前月のマイナス5.20からプラス17.49、新規受注がマイナス4.69からプラス0.06に上昇。しかし、受注残がマイナス6.25と昨年12月以来の低水準となった。在庫はマイナス4.17、前月とほぼ変わらない。雇用がゼロ。3月には昨年12月以来の水準に上がり雇用増加を示しながら、この一ヶ月間は雇用も解雇もなかったことになる。
物価については、生産コストを示す支払い指数が4ヶ月連続上昇して57.29となった。これは2005年11月以来の高水準だ。販売価格を表す受取り指数は20.83。3ヶ月ぶりに前月を上回り、しかも2006年2月以来の高水準である。
6ヶ月先の期待指数が3月の25.77から19.57に下がった。出荷が26.37と前月に上昇した分をほぼ戻し、在庫は昨年8月以来となるマイナス4.17に落ちた。受注見通しは33.25と昨年11月以来の水準に改善したが、受注算は前月より低い3.47。雇用も前月の33.06から4.08に著しい低下である。設備投資も17.98から11.48と伸び悩みを見通す結果。テクノロジーに限ると前月とほぼ変わらない10.42だった。
物価については、支払い見通しが61.46と昨年6月以来、受取り34.38と4ヶ月ぶりの水準にそれぞれ上がった。
Posted by 直 4/15/08 - 08:34



