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2008年06月03日(火)

08年は8個のハリケーン発生を予想、コロラド州立大研究チーム
  [天候]

ハリケーン予測の権威として知られるコロラド州立大のグレイ博士の研究チームは3 日、2008年度のハリケーン発生に関する推定を発表、今年6月から11月末までのハリケーンシーズン中に名前の付く熱帯性暴風雨は15個、ハリケーンに発達するものは8個、このうちカテゴリー3以上の大型ハリケーンになるものは4個発生すると予想した。前回(4月)の発表で昨年12月の初期予測から発生数を引き上げたが、今回は据え置いた。ハリケーン活動は長期平均の160%と、活発なシーズンになるという。なお、推定の中には先月31日に発生した第一号の熱帯性暴風雨「アーサー」も含まれるという。

大型ハリケーンが少なくとも1つ米国に上陸する可能性は69%と、過去100年の平均の52%より高い。このうち、フロリダ半島を含む米東海岸に上陸する可能性は45%(過去の平均は31%)、メキシコ湾岸のフロリダ半島からメキシコ国境との間に上陸する可能性は44%(同30%)という。

熱帯地域の太平洋中央部並びに東部の海水温が上昇を続けており、今のところ可能性は非常に低いものの、夏から秋にかけてエルニーニョ現象が発達することもあるとした。エルニーニョが発達する年は、大西洋地域のハリケーン活動が弱まるとされている。

1950-2000年の平均発生数は、熱帯性暴風雨が 9.6個、ハリケーンが5.9個、大型ハリケーンが2.3個。2007年の発生数はそれぞれ14個、6個、2個となっている。

今回推定 4/9推定 12/7推定 1950-2000年平均
熱帯性暴風雨(名前が付くもの) 15 15 13 9.6
ハリケーン 8 8 7 5.9
大型ハリケーン(カテゴリー3以上) 4 4 3 2.3

Posted by 松    6/3/08 - 22:24 

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