2008年06月19日(木)
EU、07/08年度は17日時点で850万トンの穀物純輸入
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)データによると、07/08年度51週目にあたる17日時点でのEU穀物輸入許可は輸出を850万トン上回った。前年同期には約510万トンの純輸出。2年続けての圏内の不作により在庫取り崩しが進み、今年度はコーンやソルガムを中心に大幅な純輸入に転じた。ただ、前週時点で880万トンの純輸入だったのからは縮小し、これは小麦の出荷拡大が背景にある。
コーン輸入許可は17日時点で1420万トンとなった。前週の1410万トンから増加し、前年同期の2.7倍弱。一方、軟質小麦の輸出許可は前週比38万5000トン増の916万2000トンだった。前年は844万9000トン。
また、小麦はこのたびの出荷アップで461万7000トンの純輸出である。一年前の輸出は458万8000トン輸入を超えていたことから、小麦の純輸出規模は今年度初めて前年同期を上回った。EUの小麦輸出は生産ダウンが響いて年度始めから振るわず、2月まで輸入を下回っていた。しかし、ほかの生産国からの供給が細るのに伴って欧州産需要が上向き、年度末が近付く中で出荷ペースは速まった。
Posted by 直 6/19/08 - 15:26



