2008年06月20日(金)
株式:原油反発や金融不安で売り殺到、ダウ平均1万2000ドル割れ
[場況]
ダウ工業平均:11,842.69↓220.40
S&P500:1,317.93↓24.90
NASDAQ:2,406.09↓55.97
NY 株は大幅反落。原油価格反発、金融不安を高めるニュースなどを背景に売りが殺到した。前夕に金融保証のMBIAとアンバック格下げ、ワシントン・ミューチュアルは人員削減を発表などと伝わり、本日もメリルリンチが複数の米銀投資評価引き下げとのニュースである。しかも、メリル自身が弱気の業績見通しを明かすとのうわさが流れ、セクターへの不安は煽られるばかり。また、原油価格が前日の下げを維持できないことにも失望し、寄り付きから売りモードだった。
相場は軟調なスタートとなった。ダウ平均は早くから1万2000ドルを割り、また下げ幅が100ドルを超えてもなお下げ止まらず、3月中旬以来の1万1900ドル割れでやっと一服。この時点でまだ寄り付きから約1時間過ぎたぐらいだった。昼にかけて落ち着いていたが、午後は再び下値を試す展開だ。朝方の安値を下抜け、最終的には3月10日に付けた年初来安値に次ぐ低水準で終わった。S&P500も終日軟調で、3月28日以来の安値引け。NASDAQ指数は大きく下げたが、終了時では辛うじて2400台を維持して今月安値の更新も免れた。
Posted by 直 6/20/08 - 17:20



