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2008年06月26日(木)

08年米コーン生産、洪水要因で前年比14.5%減見通し・米アナリスト
  [穀物・大豆]

米リーマン・ブラザーズのアナリストは26日、2008年の国内コーン生産について米農務省(USDA)推定を下回る見通しを発表した。マイヤー氏の予想は前年比14.5%減の1120億ブッシェルで、平均イールドが1エーカー145.5ブッシェル。USDAでは149ブッシェルのイールド推定に基づいて1170億ブッシェルと見通している。

同氏は、主要生産地帯の中西部でほぼ全域にわたる洪水が起こったために作付削減に至り、生産も落ち込むという。しかも、コーンは食品や飼料用に加えて燃料用でも需要があり、その中での生産ダウンは手痛いとコメントした。このほか、やはり大規模な洪水が発生した1993年と今年の被害を比較。今年は15年前より3週間遅くに洪水に見舞われたことを取り上げ、タイミング的にも生育チャンスが小さくなって損失が膨らむかもしれないという。

コーンの作付推定は7700万エーカーで、USDAが見越す7900万エーカーを下回る。なおUSDAは30日に最新の作付推定を発表予定。中西部の洪水被害を反映させるにあたり、当局は現地での調査をやり直していると伝えられている。ただ、マイヤー氏は来週の発表までに調査官僚は間に合わないとの見方を示し、7月や8月にさらなる修正の可能性があることを指摘した。

マイヤー氏は大豆については40.5ブッシェルのイールドをベースに290億ブッシェルの生産を見通し、USDAの見込むイールド、42.1ブッシェル、生産310億ブッシェルよりやや低めである。コーンと同じく、天候による影響を挙げた。

Posted by 直    6/26/08 - 14:42 

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