2008年02月06日(水)
10-12月期労働生産性は前期比1.83%上昇、予想上回る
[経済指標]
米労働省が発表した2007年10-12月期の労働生産性速報値は年率換算で前期比1.83%上昇した。前期の伸び率6.01%から著しくスローダウンし、3-四半期ぶりの低い伸び。ただ、市場予想は上回った。なお、7-9月期は従来の推定6.32%上昇から下方修正である。
単位労働コストが2.05%上昇した。3四半期ぶりのプラス転換。生産伸び率が0.35%と昨年2番目の低水準。労働時間は1.45%下がり、2四半期連続のマイナスだった。
Posted by 直