2008年05月06日(火)
アングロゴールドの1-3月期金生産は前期比で12.6%減少
[メタル]
南アフリカの産金大手アングロゴールド・アシャンティが発表した四半期レポートによると、同社の1-3月期金生産は 119万6,000オンスと前期比で12.6%、前年同期比で9.8%それぞれ減少した。南アフリカの鉱山の電力不足や年末年始の休みで生産が落ち込んだのが主な要因だが、2月に示したガイダンスからは9%増加している。
産金コストはキャッシュコストが1オンス当たり430ドルと前期比で6.4%、前年同期比で29.5%上昇。また3月末時点でのヘッジポジションは924万6,058オンス(287.6トン)と昨年12月末時点の1,039万オンスから減少した。
Posted by 直