2008年05月28日(水)
ペルー鉱山労働者、6月に計画のストの是非を投票で決定
[メタル]
ペルー鉱山組合の事務局長は28日、6月16日に計画されているスト実行の是非を問う組合員投票を6月5日と6日に行う意向を明らかにした。労働者側は利益シェアシステムにおける労働者に対する上限の撤廃、リタイアに関する法整備、アウトソーシングの廃止などを要求している。当初は5月12日からストを行う計画だったが、政府に対し交渉に応じる時間的猶予を与えるため、6月に延期していた。ペルーは世界最大の銀生産国で、金、銅、亜鉛なども多く産出する。
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