2009年11月17日(火)
アンゴラ、1月にOPEC割当枠以上の石油輸出継続計画
[エネルギー]
アンゴラが来年1月に石油輸出国機構(OPEC)割当枠以上の石油輸出を続ける計画であると報じられた。これは市場関係者の間で伝わった荷積み計画の内容によるもので、1月の出荷予定量は約5740万バレル、日量185万バレルになるという。米通信社ダウ・ジョーンズのデータでは、12月に5511万バレル(日量178万バレル)を出荷する予定で、11月推定が5456万バレル(日量182万バレル)。いずれもOPEC が割り当てる生産の日量151万7000バレルを上回る。
Posted by 直