2009年09月16日(水)
米内務省、ロイヤリティー・イン・カインド停止・長官証言
[エネルギー]
米内務省のサラザー長官は16日の下院天然資源委員会で、ロイヤリティー・イン・カインドと呼ばれる油田開発権料を石油で受け取るプログラムを停止すると明かした。ブッシュ前政権時代にプログラムの乱用が表面化し、内務省が強く非難された経緯がある。サラザー長官は内務省の透明性を高め、また油田開発権料でより信頼できるプログラムを設けることを狙うと述べた。
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2009年09月11日(金)
OPECの減産遵守は68%まで低下、クウェート石油相
[エネルギー]
クウェートのアブドラ・アルサバー石油相は10日、OPECの減産遵守は68%まで低下しているとの見通しを示した。国営通信Kunaが伝えた。遵守率は5月に77%あったのが、現在は68%に低下。世界市場は非OPEC産油国が40万バレル、OPEC加盟国で70万バレル供給過剰が増えたという。
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