2007年11月01日(木)
オーストラリア、来年に穀物輸入の可能性・農相
[穀物・大豆]
オーストラリアのマクゴーラン農相は2008年に同国が穀物輸入を余儀なくされるかもしれないとの見方を示した。国内の生産不調のためという。政府は英国産小麦や米国の特定州で生産されたコーン及びソルガム、パラグアイ産大豆など12種類の輸入を承認したとも発表した。
農相は、業者からの申請はまだないものの、資料用穀物の在庫不足、国内の価格上昇から海外からの買い付けが打開策となり得ると述べた。もっとも、世界的にも価格が上がっているうえ輸送時の高コストを考え、経済的な対策ではないかもしれないともいう。
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2007年10月30日(火)
ブラジル、大豆作付遅延で冬コーンに影響見通し
[穀物・大豆]
ブラジルで大豆の作付が遅かったために冬のコーン作付減少の可能性が強まっていると報じられた。大豆最大の生産地マット・グロッソ州は冬コーンの生産でも知られるが、農業顧問セレレスのアナリストによると、2ヶ月続いた干ばつによって同州での大豆作付が今月終わりに始まったばかりで、コーンの作付自体見送られるかもしれないという。主要生産地で生産が冴えないとなると国内供給が減少、国内価格抑制のため輸出も限られるとの懸念を示している。また、ブローカー大手シリアルパーのアナリストは、国内価格が上がりすぎた場合には輸入が増える可能性があるとの見方を示唆。ただし、輸送手段やコスト次第であることも指摘している。
ブラジル食糧供給公社CONABは2007/08年度の冬コーンが前年並みの1470万トン、マット・グロッソ州でやはりほぼ横ばい500万トンを見込んでいる。夏コーンもあわせて2006/07年度の生産5110万トンに対して2007/08年度は5170-5280万トン、国内消費は前年より400万トン多い4400万トンの見通し。
Posted by 直
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