2008年07月22日(火)
豪州小麦、降雨で水不足による影響懸念緩和・地元商社
[穀物・大豆]
豪州商社グレインコープは22日、この一週間の降雨で水不足による小麦収穫への影響懸念が緩和したとの見解を示す報告書を発表した。ウエスタン・オーストラリア州の生産地帯で22日までの一週間に15ミリメートル以上の雨が降り、同州の北部においては少なくとも25ミリメートルだったという。またオーストラリア南東部からサウス・オーストラリア州の降水量は最低10ミリメートルと伝えた。
Posted by 直
2008年07月21日(月)
イラン、4年ぶりに小麦輸入
[穀物・大豆]
イランが4年ぶりに小麦を輸入すると同国政府関係者のコメントが報じられている。イランの小麦生産は2004年に自給の水準に達したのが、干ばつで著しく落ち込んだため買い付け需要があるという。政府関係者によると、イランは月100万トンのペースで、イラン暦が終わる 2009年3月までに500万-600万トンを購入する見通しである。
Posted by 直
【 過去の記事へ 】



