2009年02月11日(水)
中国政府系シンクタンク、08年穀物・油種生産推定据え置き
[穀物・大豆]
中国政府系シンクタンクの国家穀物油種情報センター(CNGOIC)は11日に発表した月次報告において、2008年度の穀物および油種生産推定を据え置いた。コーンが1億6550万トンで、前年から8.67%増加の見方。大豆は前年比29.67%増の1650万トン、小麦は2.93%増の1億1250万トンとしている。
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2009年02月10日(火)
需給報告:大豆在庫は1,500万bu引き下げ、小麦とコーン据え置き
[穀物・大豆]
米農務省が発表した2月の需給報告によると、小麦の米国内需給は需要、供給のどちらも前月から据え置きとなった。変更があったのは、農場における出荷価格見通しが前月の1ブッシェル6.50-6.90ドルから6.70-6.90ドルとレンジ下限が切り上げられた点のみとなっている。コーンの国内需給も前月から据え置き、農場出荷価格は1ブッシェル3.55-4.25ドルから3.65-4.15ドルへレンジが狭まった。
大豆の国内需給は圧搾需要が前月から3,500万バレル引き下げられた一方、中国の旺盛な買付けを反映して輸出が5,000万ブッシェルの上方修正。これを受けて期末在庫は2 億1,000万ブッシェルと前月から1,500万ブッシェル引き下げられた。農場出荷価格は前月の1ブッシェル9.50-9.50ドルから 8.75-9.75ドルに引き上げられた。大豆ミールの在庫は前月から据え置き、大豆油の在庫は1億ポンド引き上げられ22億4,300万ポンドとなった。
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