2009年10月16日(金)
2010年米コーン増反見通し、大豆と小麦は減少・インフォーマ
[穀物・大豆]
米有力アナリストのインフォーマ・エコノミクスが2010年コーン作付について8939万4000エーカーと見通していることが報じられた。前年から 3.5%増加の見方になる。一方、大豆は前年比1.0%減の7676万7000エーカー、小麦が2.4%落ちて5739万6000エーカーとみているともいう。
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2009年10月14日(水)
09/10年度仏軟質小麦生産前年割れ見通し・FranceAgriMer
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは14日、2009/10年度の国内軟質小麦生産が前年割れとなる見通しを発表した。3660万9000トンの予測で、2008/09年度の推定3705万9000トンを下回る。2009/10年度コーン生産も前年度の
推定1566万6000トンから1507万9000トンに減少と見越す。
2009/10 年度の輸出見通しについては、小麦の欧州連合(EU)向けを前年比4.9%増の709万トンEU圏外向けは8.7%減の875万トンとした。コーンはEU 内で一年前から8.1%増えて635万トンとみており、反面、圏外向けは一年前の半分以下である150万トンとみる。
小麦の期末在庫を前年度の309万6000トンに対して2009/10年度に351万1000トンとなるとの見方を示した。コーン在庫は一年前を11万トン下回る223万2000トンと見通す。
FranceAgriMerは仏穀物局(ONIGC)など5つの政府機関を一つに統合して設立たものである。4月にそれまでONIGCが手掛けていた月次穀物報告を引き継いだ。
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