2008年03月18日(火)
FOMC、0.75ポイント利下げ
[金融・経済]
米連邦公開市場委員会(FOMC)は18日、短期金利の指標となるフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を従来の年3%から0.75ポイント引き下げ、年2.25%にしたと発表した。本日の決定でダラス連銀のフィッシャー総裁とフィラデルフィア連銀のプロッサー総裁はより小幅な引き下げを支持して反対票を投じた。昨年10月の会合以降、FOMCが全会一致で政策決定したことはない。
FOMCはまた、公定歩合も0.75ポイント引き下げて年2.5%とした。公定歩合については16日に金融市場の安定化を狙って0.25ポイント緊急に引き下げていた。
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2008年03月14日(金)
NY連銀とJPモルガン、ベア・スターンズ救済へ
[金融・経済]
ニューヨーク連銀と大手米銀のJPモルガン・チェースは14日、証券大手ベア・スターンズへの特別融資を設けることに決めたと発表した。ただし、規模については明かしていない。米連邦準備理事会(FRB)はベア・スターンズ救済を全会一致で承認。市場の展開を監視しており、必要に応じて流動性を供給するとコメントした。またバーナンキFRB議長は14日午後に行なった講演で、ベア・スターンズ救済に関しての発言は避けながら、引き続き多方面と協力しながら情勢改善に努める意向を示唆した。
金融当局が個別の金融機関を支援するのは異例のことだが、ポールソン財務長官はFRBの決定を評価した。コックス証券取引委員会(SEC)委員長もFRBとの協調姿勢をみせている。このほか、ブッシュ大統領は、ポールソン財務長官とバーナンキFRB議長は市場の安定化を促進するために適切な措置を講じると述べ、やはり当局の決定を支持する姿勢を示した。
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