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2008年12月10日(水)

11月財政収支は1,644億ドルの赤字、予想は下回る
 [経済指標]

米財務省によると、11月の財政収支は1643億9700万ドルの赤字だった。前年同月の982億3800万ドルから大きく膨らんだ。ただ、市場や議会予算局(CBO)が見越していたよりはやや少ない。11月の歳入が前年同月より約4%減って1447億8200万ドル。歳出は3091億7900万ドルで、一年前から2割強増えたが、CBOの推定を下回った。

10月に始まった2009会計年度の財政収支はこれで2か月分あわせて4015億7400万ドルの赤字である。前年同期の1550億7600万ドルの2.5倍を超えて、過去最高となった。

Posted by 直     

ブラジル中部・南部砂糖きび収穫、事前見通し上回る可能性
 [砂糖]

ブラジル砂糖コンサルティング会社データグロの幹部は10日に米通信社ダウ・ジョーンズとのインタビューで、中部・南部における2008/09年度砂糖きび収穫が事前見通しを上回るとの見方を示した。11月から降雨がないことを理由にしており、当初は4億8000万トンと見越していたものの、現時点では4億8500万-4億8900万トンとみているという。収穫は1月まで続くとも述べた。

Posted by 直     

仏ONIGC、08/09年度の自国軟質小麦生産推定引き下げ
 [穀物・大豆]

仏穀物局(ONIGC)は10日に発表した国内穀物レポートで、2008/09年度の国内軟質小麦生産推定を前年比21.3%増の3732万1000トンとした。これは11月の報告での3739万トンから小幅引き下げた。

輸出については、欧州連合(EU)圏内での見通しを711万トンから688万トンに下方修正した。前年比5.7%減少になる。前月の報告で前年割れの見方に転じ、今回は従来を上回る減少をみている。反面、圏外への出荷については前月時点での900 万トンで据え置き、前年から83.2%増加の見方である。期末在庫は前年度の268万6000トンから362万4000トンに膨らむと見通している。前回報告時でみていた361万8000トンより僅かに高い。

2008/09年度のコーン生産推定は1541万9000トンから1549万 8000トンに一段と引き上げた。前年度の1435万5000トンから8.0%増加の見方。EU内輸出見通しを前年比1.3%増の504万5000トンと見越しており、これは前回報告での 509万トンより下方修正。圏外も5万トン少ない40万トンに改定した。それでも前年度の21万4000トンから大きく増加するのを見込んでいる。期末在庫は前年度の219万トンに対して346万4000トンとの見方。前回報告での304万トンから引き上げた。

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ICEコーヒー価格、2009年初めに回復見通し・ICO幹部
 [コーヒー]

国際コーヒー機関の幹部は米通信社ダウ・ジョーンズとのインタビューで、ICEにおけるアラビカコーヒー価格が2009 年初めに現行の安値から回復する見通しを示した。2009/10年度のブラジル生産を理由に挙げている・同氏によると、ブラジルの生産が前年割れとみられることから世界需給は500万-600万袋逼迫する見通し。ブラジルでは前年より最高1000万袋落ち込む可能性があるといい、ブラジルの収穫が近付き次第価格支援となるという。

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OPEC総会までに石油減産方針を発表、ロシアエネルギー相
 [エネルギー]

ロシアのシマトコ・エネルギー相は10日、石油減産に関する方針をOPECがアルジェリアで総会を開く今月17日までに発表する意向を明らかにした。インターファクス通信が伝えた。非OPEC産油国が市場安定のための協調体制を取ることを希望すると、メキシコやノルウェーなど他の産油国にも協調減産を促した。

Posted by 直     

2008年12月09日(火)

全米不動産協会、住宅販売見通し一段と引き下げ
 [金融・経済]

全米不動産協会(NAR)は9日に発表した月次住宅市場見通しで、向こう3年間の住宅販売見通しを一段と引き下げた。協会チーフエコノミストは、2009年前半のマイナス成長を予想。後半には住宅市場の底入れを反映して景気が立ち直るとの見解を示す。それでも、販売回復に関して前回報告より鈍いペースをみている格好である。

中古について、2008年に前年比12.3%減の495万8000件と推定している。前月報告で501万9000戸みていたのからシフト。2009年には519万戸と500万の大台回復の見方だが、前月に見通していた531万9000 戸より少ない。2010年の販売見通しは561万9000戸から555万1000戸に改定した。

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Posted by 直     

EIA、08/09年度冬季暖房需要見通しを引き上げ
 [エネルギー]

米エネルギー省情報局(EIA)は9日に発表した冬季暖房燃料アウトルックで、08/09年度の米国における一世帯あたりの暖房用天然ガス消費が前年比で 1.6%増加するとの見通しを示した。10月に1.3%増としていたのから小幅引き上げた。うち北東部では6.4%増加するものの、中西部では0.8%減少する。価格見通しは全米平均で前年から1.6%の下落と、10月時点で16.5%上昇としていたのから大きく引き下げた。北東部で 0.7%、中西部で2.7%それぞれ増加する。暖房油の消費は全米平均で前年から5.1%増加とこちらも10月の4.8%増から引き上げ。地域別では北東部で5.7%増える一方、中西部では 1.0%減少する見通しだ。価格は全米で前年から23.6%、北東部で23.6%、中西部で23.6%それぞれ下落する。

Posted by 直     

EIA、09年世界石油需要見通しを63万バレル引き下げ
 [エネルギー]

米エネルギー省情報局(EIA)は9日に発表した短期アウトルックで、09年度の世界需要を日量8,530万バレルと推定、前月から63万バレル下方修正した。OECD諸国では欧州の見通しを15万バレル引き下げたのが目立ったほか、新興国の見通しも合計で34万バレル引き下げており、景気減速に伴う需要の減少が米国からOECD諸国、そして新興国に広がっていることが見て取れる。08年度の需要も日量8,575万バレルと14万バレル下方修正。この結果、08年度の需要は前年比で5万バレル(0.06%)の減少、09年度は45万バレル(0.52%)の減少と、今回初めて世界全体の需要が08、09年度共に前年割れになるとの見通しを示した格好となる。

世界石油供給は09年度が日量8,514万バレルと前月から58万バレルの引き下げ、08年度は8,552バレルと10万バレルの引き下げとなった。09年度の引き下げはOPECの減産見通しによるもの。非OPEC諸国の生産量は米メキシコ湾岸や中央アジア諸国の生産回復が遅れたことで31万バレル減少すると見られるが、09年度には41万バレル増加する見通し。メキシコや北海油田、ロシアの生産減が予想されるものの、アゼルバイジャンやブラジル、米国の生産増がそれを上回るという。

OPECの11月生産は日量 3,148万バレルと前月から73万バレル減少。サウジが45万バレル、イラン、UAE、クウェートが10万バレルずつ、ナイジェリアが9万バレルと、先のOPEC総会で11月1日から150万バレルの減産が決定されたことを受け各加盟国が生産量を減らした。一方、生産枠から外れているイラクが7万バレル、インドネシアが1万バレルの生産増となったほか、アンゴラの生産も11万バレル増えた。イラクとインドネシアを除く11ヶ国の生産量は日量2,823 万バレルと前月から81万バレル減少。日量2,730万バレルと推定される現在の生産枠を90万バレル強上回っている。OPECの生産余力は日量254万バレルまで増加した。

WTI原油の価格見通しは08年平均が1バレル100.40ドルと前月から1.05ドル引き下げ、09年は 51.17ドルと12.33ドルの下方修正となった。レギュラーガソリンの平均価格は08年が1ガロン3.27ドル、09年が2.03ドルとそれぞれ2セント、34セント引き下げられた。

Posted by 直     

10月住宅販売ペンディング指数は前月から0.67%低下
 [経済指標]

全米不動産協会(NAR)が発表した10月の住宅販売ペンディング指数は前月比0.67%低下した。2ヶ月連続ダウンで、指数は88.9と5月以来の低水準になった。しかし、市場予想を下回る前月比マイナスにとどまっている。また、9月の前月比も速報で4.60%低下だったのが4.28%に改定。

市場別にみると、上昇、低下で二分した。下がったのは西部8.71%と中西部4.32%。一方、南部で7.75%上がった。北東部は0.59%上昇。ペンディング指数は前年比較すると1.00%低下した。北東部で14.12%落ち、中西部、南部もダウン。西部だけが一年前を17.31%上回った。

Posted by 直     

豪ABARE、08/09年度小麦生産推定を上方修正
 [穀物・大豆]

豪資源経済局(ABARE)は9日、四半期ごとに発表するクロップレポートで2008/09年度小麦生産推定を上方修正した。ABAREが11月に発表した9月のレポート改定値で1990万7000トンをみていたのから1996万9000トンに引き上げ。前年比53.15%増の見方である。しかし、9月の 2246万トンには届かず。イールドは1.47トンで据え置き、9月時点での推定1.66トンより低い。

ABAREは春にニュー・サウス・ウェールズ州やビクトリア州、サウス・オーストラリア州で乾燥に見舞われ、年央時点での推定を大きく下回っているという。ABAREは11月の改定値時点で3回続けて下方修正していた。

Posted by 直     

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