2021年05月05日(水)
四半期ごとの入札予定総額、1260億ドルで前回と同額・米財務省
[金融・経済]
米財務省は5日、四半期ごとの入札予定総額が1260億ドルになると発表した。3年債が580億ドル、10年債は410億ドル、30年債は270億ドルで、いずれも2月の前回入札と同額。3年債は11日、10年債が12日、30年債が13日にそれぞれ実施となる。
財務省は、新型コロナウィルス対策絡みの支出やパンデミックによる経済活動や歳入への影響に伴う不透明感や借入需要が続くとの見方を示した。ただ、2020年4月から2021年2月の間の国債や金利変動債の増額、また今年に入ってインフレ連動債の発行規模を段階的に増やす計画により目先の借入需要を満たすとコメント。5-7月の発行額の変更は予想していないという。
財務省はこのほか、連邦債務の上限が7月31日に2年間の凍結期間終了となることを取り上げ、議会が上限引き上げあるいは改めて凍結することを見込んでいるとした。議会の対応が遅れた場合、以前のように緊急対策をとるとコメント。ただ、新型コロナ絡みの歳入出への影響を指摘し、一時的な措置がいつまで続くか予想しがたいと懸念を示した。
Posted by 直 5/5/21 - 12:20



