2021年05月11日(火)
EIA、世界石油需要見通しを前月から小幅引き上げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | ||
| 世界需要合計 | 101.42 | ↑ 0.10 | 97.69 | ↑ 0.02 | 92.27 | |
| 世界供給合計 | 101.38 | ↑ 0.26 | 96.72 | ↑ 0.04 | 94.24 | |
| 価格見通し | 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | |
| WTI原油 | $56.99 | ↑ 0.25 | $58.91 | ↑ 0.02 | $39.17 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.59 | →0.00 | $2.68 | ↑ 0.02 | $2.18 |
米エネルギー省情報局(EIA)は11日に発表した短期アウトルックで、2021年度の世界石油需要を日量9,769万バレルと推定、前月から2万バレル引き上げた。前年比では542万バレル、5.87%の増加となる。米国と日本を7万バレルずつ、中国を15万バレル引き上げた一方、欧州は16万バレルの引き下げ、中国以外のアジアも6万バレル下方修正した。2022年度の需要は日量1億142万バレルと前月から10万バレルの引き上げ、前年比では373万バレル、3.82%増加する見通しとなった。
2021年度の世界石油供給は日量9,672万バレルと、前月から4万バレルの引き上げとなった。前年からは249万バレル、2.63%増加する。米国の生産を9万バレル引き下げた一方、OPECの生産は39万バレル引き上げとなった。2022年度は1億138万バレルと26万バレルの上方修正、前年比で466万バレル、4.82%増加するとした。OPECの4月の石油生産は日量2,500万バレルと、前月から3万バレル減少した。イランの生産が15万バレル増加した一方、リビアは7万バレル、ナイジェリアは5万バレル、ベネズエラとアンゴラは4万バレルずつ減少した。
価格見通しは、2021年のWTI原油価格平均が1バレル58.91ドルと前月から0.02ドルの上方修正。2022年は56.99ドルに下落するものの、前月からは0.25ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2021年が1ガロン 2.68ドルと前月から2セントの引き上げ、2022年は2.59ドルに下落、前月からは据え置きとなった。
Posted by 松 5/11/21 - 12:22



