2021年05月13日(木)
エルニーニョ・南方振動は少なくとも10月まで中立
[天候]
オーストラリア気象局は11日付のリリースで、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生しないことを意味するエルニーニョ・南方振動(ENSO)が少なくともと10月まで中立状態が続く見通しを示した。太平洋の海面水温がほとんどの背系同地域で長期平均に近く、海面下でも水温は平均近くの水準にあると指摘。南方振動指数(SOI)や雲のパターンなど大気の指標、貿易風も極西でやや平均を上回っているのを除いて平均的という。
大気振動の一つであるマッデン・ジュリアン振動(MJO)がインド洋地域にあり、向こう2週間にオーストラリア経度を東に向かって進む見通しを示した。MJOがインド洋東方やオーストラリア経度にあることで、海洋大陸からオーストラリア北部にかけて降雨が平均以上になる傾向があるとした。クイーンズランド州の熱帯地域で東風が強まり、国内の熱帯地域全体で気温が上がりやすいことを挙げた。
Posted by 直 5/13/21 - 10:27



