2021年05月19日(水)
FX:ドル高、インフレ懸念や米長期金利上昇が支えとなる中で買い
[場況]
ドル/円:109.22、ユーロ/ドル:1.2173、ユーロ/円:132.92 (NY17:00)
為替はドル高が進行。インフレに対する警戒感が強まり、FRBの早期テーパリング観測が浮上する中、米長期金利の上昇につれてドルを買い戻す動きが強まった。ドル/円は東京では109円をやや割り込んだあたりを中心にもみ合う展開、午後からは徐々に買い意欲が強まり、ロンドンでは109円台前半まで一気に値を伸ばした。NYに入ると一転して売りに大きく押し戻される格好となり、中盤には108円台半ばまで値を崩したものの、この水準ではしっかと買いが集まり、下げ止まり。午後にFOMC議事録が発表されると改めて買いが加速、109円台を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.22ドル台前半でのもみ合い、午後からは騰勢を強める格好となり、1.22ドル台半ばまで値を伸ばした。ロンドンに入ると一転して売り圧力が強まり、1.22ドルを割り込むまでに反落。NYに入ると再び1.22ドル台半ばまで値を伸ばすなど、不安定な値動きが続いた。午後にはFOMC議事録の発表を受けて売りが加速、1.21ドル台後半まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京からこれまでの流れを継いだ買いが優勢、133円台前半から半ばにかけてのレンジ内でのもみ合いが続いた。ロンドンに入っても流れは変わらず、NYに入ると一転して売りに押される格好となり、132円台後半まで反落。中盤には売りも一服となり、133円の節目近辺まで値を回復しての推移が続いた。
Posted by 松 5/19/21 - 17:22



