2025年07月29日(火)
株式:下落、弱気の企業決算嫌気される中でFOMC控え調整進む
[場況]
ダウ工業平均:44,632.99↓204.57
S&P500種:6,370.86↓18.91
NASDAQ総合指数:21,098.29↓0.38
NY株式は下落。FOMCの声明発表を翌日に控え、ポジション調整の売りに押される展開となった。弱気の企業決算が嫌気されたほか、トランプ大統領がロシアに対してウクライナとの早期停戦を改めて要求、地政学リスクの高まりに対する懸念も重石となった。ダウ平均は寄り付き後しばらく前日終値近辺で上下を繰り返す格好となったものの、その後は徐々に売り圧力が強まり、200ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大。昼前には売りも一服、一旦は買い戻しが集まったが、流れを強気に変えることなく息切れ。その後は再び売り圧力が強まり小幅ながら日中安値を更新、引けにかけても安値近辺で上値の重い展開が続いた。
セクター別では、公益株にしっかりと買いが集まったほか、エネルギー関連や金鉱株、生活必需品も堅調に推移。一方で薬品株や運輸株は大幅に下落、工業株や一般消費財、ヘルスケア、金融株も値を下げた。ダウ銘柄では、トラベラーズ(TRV)が1.93%の上昇となったほか、コカ・コーラ(KO)やマクドナルド(MCD)ゴールドマン・サックス(GS)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)も12%を超える伸びを記録。一方でユナイテッド・ヘルス(UNH)は朝方発表された決算が予想を下回ったことが嫌気される中で7.46%の急落、ボーイング(BA)も決算が売りを呼び込み4%を超える下げとなった。メルク(MRK)やハネウェル・インターナショナル(HON)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 7/29/25 - 16:29



