2025年07月31日(木)
FX:円安、日銀の利上げ見送り受けて円売り圧力改めて強まる
[場況]
ドル/円:150.73、ユーロ/ドル:1.1414、ユーロ/円:172.05 (NY17:00)
為替は円安が進行。上乗せ関税の発動を翌日に控え、米国に景気や物価に対する影響を懸念する見方が強まる中、日銀が金融政策会合で利上げを見送ったことを受けて円を売る動きが加速した。ドル/円は東京では売りが優勢、148円台後半まで値を切り下げての推移が続いた。午後遅くには日銀の政策決定を受けて買い意欲が強まり、ロンドンに入ると150円の節目まで一気に上げ幅を拡大。NYに入ると一段と騰勢を強める格好となり、150円台半ばまで上げ幅を拡大した。中盤以降も買いの勢いは衰えず、午後には150円台後半まで値を切り上げた。
ユーロ/ドルは東京では1.14ドル台前半のレンジ内でのもみ合い、午後からは徐々に買い意欲が強まり、ロンドン朝には1.14ドル台半ばまで値を切り上げた。その後は一転して売りが優勢となり、NYに入ると1.14ドルの節目近辺まで反落。中盤には一旦1.14ドル台半ばまで買い戻される場面も見られたが、早々に息切れ。午後からは1.14ドル台前半のレンジ内での推移が続いた。ユーロ/円は東京では売りが先行、昼には一時170円の節目を割り込む場面も見られた。その後は一転して買い意欲が強まり、ロンドンに入ると171円台を回復。NY朝には171円台半ばまで値を切り上げた。NYに入っても買いの勢いは衰えず、172円台前半まで上げ幅を拡大。中盤には上昇も一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 7/31/25 - 17:18



