2009年05月07日(木)
FX:ユーロ全面高、強気の経済指標やリスク不安後退が手掛かり
[場況]
ドル/円:99.18、ユーロ/ドル:1.3390、ユーロ/円:132.81 (NY17:00)
為替はユーロ全面高。朝方発表された経済指標が強気の内容だったことから金融市場のリスク不安が改めて後退、ユーロを買って円やドルを売る動きが広がった。ドル/円は東京からロンドンにかけてじりじりとドル高が進行、アジアや欧州で株高が進んだことを好感しNY朝には99円台前半まで値を伸ばした。その後発表された失業保険申請件数や1-3月期労働生産性が予想より強気の内容だったことを受け一時99円台後半まで急伸した相場は、その後一転してドル売りが加速。株価の下落と共にドルを売る動きが広がったが、99円を割り込む水準では買い意欲も強く、それ以上ドル安が進むことはなかった。
ユーロ/ドルは東京では前日のNYの流れを継ぎユーロじり安となったものの、ロンドンに入ると改めてユーロを買う動きが加速。ECB理事会で追加利下げが決定された後も買い意欲は衰えず、NY午前には1.34ドル台後半まで値を伸ばした。その後は株安の進行を嫌気しポジション整理のユーロ売りに押されたものの、下げ幅は限定的。午後からは1.33ドル台半ばから後半の水準で推移した。ユーロ/円は東京では131円台をはさんだ比較的狭い値幅で推移。ロンドンではユーロ買いの流れが強まり、NY午前には133円台半ばまで値を伸ばした。その後はユーロを売る動きが広がり、午後には132円台前半まで値を戻した。
Posted by 松 5/7/09 - 17:24



