2009年05月07日(木)
債券:経済ニュースや入札不振で売り殺到、相場急落に
[場況]
10年債利回り:3.34↑0.16
債券は急落。朝方に景気底入れを期待させる経済ニュース、午後には30年債入札が不調だったのを受け、終日売りに押された。特に入札結果後でピッチが加速。需要がさえなかったにもかかわらず、将来はさらなる国債増発の見通しであるのが市場心理を冷やすためだ。
相場は朝方から軟調な展開だった。それでも、昼にかけて入札結果を待って様子見の向きもあり下げ止まり。午後に需給絡みで下落が進んだ。長期金利の指標10年債利回りは早くから3.2%台に上昇していたが、一気に3.3%を上抜けだ。最後は昨年11月下旬以来の高水準で引けた。また、30年債は10年債以上にきつい利回り上昇で、11月半ば以来の水準にアップ。
一方、短期債も売りを浴びたが、中長期債に比べると緩やかだった。失業保険新規申請件数は落ち込んだが、継続需給が再び過去最高を更新し、雇用情勢がなお厳しいと警戒させる。また、株安もあって売り込むのは手控えとなった。
Posted by 直 5/7/09 - 18:01



