2009年05月22日(金)
FX:米国債格付けへの不安などからユーロは1.40ドル台に
[場況]
ドル/円:94.76、ユーロ/ドル:1.3996、ユーロ/円:132.63 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル安が進行。財政赤字拡大に伴う米国債の格付けに対する不安の高まりを受け、ドル資産の流出が加速した。ドル/円は東京からロンドンにかけてドル売りが先行、与謝野財務相が円売り介入の可能性を否定する発言を行ったこともあり、94円の節目割れを何度か試す展開となった。しかしNYに入ると一転してドルが買い戻される展開。メモリアルデーの連休を前に商いが薄い中堅調に値を伸ばし、最後は95円台をうかがう水準で越週となった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンとユーロ買い一色の相場展開。派手な動きこそ見られなかったものの、格付け会社が米国債格下げの可能性を示唆するコメントを出したのを嫌気しドル資産を手放す動きが強まった事もドル安を後押しした。NYに入ってもユーロ高の流れは続き、年初以来となる1.40ドル台を回復、昼過ぎには1.40ドル台半ばまで値を伸ばした。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて131円を中心にややユーロ高に振れる格好で推移。NYに入るとユーロが改めて騰勢を強め、午後には133円台をうかがう展開となった。
Posted by 松 5/22/09 - 17:51



