2009年05月22日(金)
債券:来週の入札、米国債格付けの不安で売り進む
[場況]
10年債利回り:3.45↑0.09
債券は続落。来週の入札をにらんで売りが膨らんだ。米国債の格下げ懸念がちらついていることも市場心理に重くのしかかる。しかも、3連休に絡み本日は通常より早く取引終了となることから余計に売りが進んだ。夜間に始まった買い戻しは通常取引でも引き継いで始まったが、間もなくして売りモードにシフトして相場もマイナス転落である。
前日に続いて利回り曲線に着目した取引が広がるのを背景に長期金利の指標10年債利回りはいったん上昇に転じると、ペースも速かった。午前の取引に3.4%を超えてからいったん伸び悩んでも、まもなくして上昇再開。3.4%台半ばと昨年11月中旬以来となる高水準を更新した。一方、短期債にも売りは出ながらペースは鈍い。この結果、長短金利差の目安である2年債と10年債の利回り格差は2.57ポインと前日より一段と拡大。昨年11月につけた2003年8月以来の大きなギャップにもさらに近付いた。
Posted by 直 5/22/09 - 17:53



