2007年09月25日(火)
10年債利回り:4.63↓0.00
[場況]
債券は上昇。世界的に経済の先行き不透明感が強まることを示すニュースが続く中で短期債を中心に買いの展開となった。早朝はまずドイツの企業景況感指数が予想以上に低下したことを手掛りに買いが入り、さらには米消費者物価指数も事前見通しを下回って寄与した。米中古住宅販売は予想の範囲内だったが、前月比マイナスには変わらず、米国の追加利下げ観測もしっかり。市場では金融政策の影響を受けやすい2年債主導の相場上昇である。ただ、一段の利下げによるインフレ台頭のシナリオも健在であり、長期債の買いはブレーキが掛かりやすい。午後に米住宅販売下落のニュースでもすでに効果は限られた。また、2年債にしても入札前日が響いて午後は買いもやや細り、余計に10年債がさえなくなった。10年債利回りは僅かに低下して終了した。
Posted by 直 9/25/07 - 17:23



