2010年03月11日(木)
FX:決め手となる材料に欠ける中、ややユーロが買い戻される
[場況]
ドル/円:90.49、ユーロ/ドル:1.3679、ユーロ/円:123.80 (NY17:00)
為替はユーロ小幅高。決め手となる材料に欠ける中、方向感の見えない相場展開となったが、ギリシャ不安がやや後退したことなどもあってユーロを買い戻す動きが強かった。ドル/円は東京からロンドンにかけて90円台前半から半ばにかけてのレンジ内で上下を繰り返す展開。NY早朝には一時90.70円まで買い進まれる場面も見られたものの、その後発表された貿易収支や失業保険申請件数を受けて再び90円台半ばまで値を下げた。NYの時間帯は大きな材料がなかったこともあり、90.50-60の比較的狭いレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.36ドル台前半の水準で推移。ロンドンに入ると1.3650ドル台までややレンジを切り上げたが、NY朝には一時1.36ドル後半まで値を伸ばした後1.3630ドルを割り込むまで売られるなど、値動きの荒い展開となった。ドイツのメルケル首相がギリシャ問題解決の重要性に言及したことが不安解消への期待につながったこともあり、基本的にはユーロ買いが優勢の展開。昼前には1.36ドル台後半まで値を回復、その後相場も落ち着きを取り戻した。ユーロ/円は東京では123円台前半で推移、ロンドンに入るとユーロを買う動きが、すぐに値を回復。午後からは123.80円近辺での小動きが続いた。
Posted by 松 3/11/10 - 17:37



