2010年03月18日(木)
3月フィラデルフィア連銀指数18.9、予想上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 10年3月 | 10年2月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 18.9 | 17.6 | 18.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した3月の企業景況感指数は18.5となった。前月の17.6から上昇し、3ヶ月ぶりの高水準。市場予想も上回った。
活動別には雇用が前月から1ポイント上がって8.4だった。労働時間は1.9から7.6にアップ。いずれも2007年8月以来の高水準になる。納期は7.9で、前月に3ヶ月ぶりにゼロを割り込んだのから改善した。新規受注は依然としてゼロを下回ったが、マイナス4.9と前月のマイナス7.5から下げ渋りだ。
一方、新規受注が9.3となり、前月の22.7から大きく下がった。出荷は一ヶ月前の19.7に対し、3月は13.6。在庫がマイナス11.0。2月にプラス3.2と2007年9月以来でゼロを超えたのが、再びから縮小を意味する水準に落ちた。
生産コストを示す支払い指数が38.6となった。前月の32.4から上昇し、2008年8月以来の高水準だ。反面、販売価格を示す受取り指数は前月のプラス3.7からマイナス0.4に下がり、4ヶ月ぶりにゼロを下回った。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は52.0だった。前月の35.8を上回り、2009年6月以来の高水準。雇用が1ポイント近く上昇し、24.4と2007年10月以降最高となった。労働時間は28.6で、これは9ヶ月ぶりの高水準である。新規受注が41.3から45.2に改善して昨年9月以来、受注残は前月より4.5ポイント高い18.6出昨年6月以来の高水準だ。出荷は51.0から44.3にややダウン。在庫が8.1と前月の半分近くに下がっている。設備投資は前月の26.0に対し、3月は9.7。昨年10月以来の低水準だ。
支払い価格の見通し指数が2月の51.2から54.1に上がった。2008年7月以来の高水準を更新している。しかし、受取り見通し指数は22.9で、前月の26.4からダウン。
Posted by 直 3/18/10 - 10:07



