2010年03月24日(水)
FX:欧州の財政懸念拡大嫌気し対ユーロ中心にドル高が加速
[場況]
ドル/円:92.26、ユーロ/ドル:1.3310、ユーロ/円:122.82 (NY17:00)
為替はドル全面高。ポルトガルの格下げなど欧州の財政懸念拡大を嫌気、対ユーロを中心に大きくドル高が先行した。ドル/円東京では90円台半ばの水準でドルジリ高の展開。ロンドンに入ってからもしばらくは動きが見られなかったが、その後まとまったドル買いが断続的に入り91円台を回復、NY朝には92円に迫るまで一気に値を伸ばした。NYに入ってもドル高の流れは継続、昼過ぎに92円を上抜けた相場はそのまま92.40円まで上げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京からギリシャ支援問題の先行き不透明感を嫌気しユーロが売られる展開、午後には1.34ドル台前半まで下げ幅を拡大した。ロンドンに入ってしばらくすると改めてユーロ売りが加速、フィッチがポルトガルの格付けを引き下げたことも後押しする格好となり、NY朝には1.33ドル台半ばまで一気に値を下げた。その後もユーロ売りの流れは変わらず、NYの午後遅くには改めてユーロを売る動きが強まり、1.33ドル割れを意識する水準まで値を下げた。ユーロ/円は東京では121円台後半から半ばの水準で小動き。ロンドンではユーロを買い戻す動きが強まり122円台を回復。NY朝には改めてユーロ買いが加速、昼過ぎには123円を試すまで一気に値を伸ばした。
Posted by 松 3/24/10 - 17:36



