2010年03月29日(月)
2月個人消費支出は前月比0.34%増加、ほぼ予想通り
[経済指標]
個人所得・個人消費支出
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位:10億ドル
| 10年2月 | 前月比 | 市場予想 | ||
| 個人所得 | 12179.7 | ↑0.01% | ↑ 0.1% | |
| 個人消費支出 | 10352.0 | ↑0.34% | ↑ 0.3% | |
| 貯蓄率 | 3.08% | ↓0.32 | ||
| 個人消費価格指数(PCE) | 110.552 | ↓0.00% | ||
| PCEコア | 109.631 | ↑0.03% | ↑ 0.1% |
米商務省によると、2月の個人所得は前月比0.01%増と、ほぼ横ばいだった。前月に0.25%増(修正値)だったのからスローダウン。市場予想も下回る。
給与が0.04%、年金などが0.20%それぞれ増え、いずれも前月より低い伸びだった。資産所得が0.92%減少。2ヶ月連続ダウンである。利子が0.09%のマイナスで、配当は2.83%落ちた。
可処分所得が0.01%増だった。1月に昨年7月以来のマイナス転落したのから改善。
個人消費支出は0.34%増加した。5ヶ月連続アップで、ほぼ予想通り。非耐久財が0.67%、2ヶ月連続で増えた。反面、耐久財が0.67%減少。また、1月の耐久財支出が速報の0.06%増から1.38%減に改定となり、これで1月と2月続けて前月を下回ったことになる。サービスは0.33%アップで、前月よりやや高めの伸びだった。
貯蓄率は3.08%だった。前月の3.39%(修正値)から再び下がり、2008年10月以来の低水準も更新した。
物価指標となる個人消費支出物価指数(PCE Index)は1月に0.16%(修正値)上がったのから、2月には前月比横ばいだった。エネルギーと食品を除いた PCEコアは0.03%上昇。なお、1月が速報の0.01%上昇から0.01%低下に改定となった。前年比較では、全体指数が1.80%上昇し、3ヶ月ぶりの小幅プラスだ。コアは1.32%高く、これは昨年9月以来の低い伸び。
Posted by 松 3/29/10 - 08:31



