2010年05月03日(月)
3月個人消費支出は前月比0.57%増加、ほぼ予想通り
[経済指標]
個人所得・個人消費支出
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位:10億ドル
| 10年3月 | 前月比 | 市場予想 | ||
| 個人所得 | 12239.2 | ↑0.30% | ↑ 0.3% | |
| 個人消費支出 | 10425.0 | ↑0.57% | ↑ 0.6% | |
| 貯蓄率 | 2.74% | ↓0.26 | ||
| 個人消費価格指数(PCE) | 110.677 | ↑0.09% | ||
| PCEコア | 109.743 | ↑0.08% | NA |
米商務省によると、3月の個人所得は前月比0.30%増となった。8ヶ月連続増加で、前月の0.06%も上回る伸び。市場予想と一致した。なお、前月の増加率は速報の0.01%から改定である。
給与が0.22%、年金などが0.21%それぞれ増え、いずれも前月よりペースの速い伸びである。利子収入が0.06%のプラスだったが、配当は1.65%落ち込み。この結果、資産所得で0.47%、3ヶ月連続減少となった。
可処分所得が0.29%増だった。前月の0.04%より高い伸びである。
個人消費支出は0.57%増加した。6ヶ月連続アップ。耐久財が3.55%アップとなり、これは昨年8月以来の大幅増という。また、2月の耐久財支出は速報で0.38%減だったのから0.85%増に改定。非耐久財が0.0.34%、3ヶ月連続で増えた。サービスは0.14%アップで、前月より若干高めの伸び。
貯蓄率は2.74%だった。前月の3.00%(修正値)から一段と下がり、2008年9月以来の低水準。
物価指標となる個人消費支出物価指数(PCE Index)は0.09%上がり、2月にほぼ横ばいだったのから上昇ペースがやや速まった格好になる。エネルギーと食品を除いた PCEコアは0.08%高い。これも前月以上になる。前年比較では、全体指数が2.02%上がり、コアは1.33%高い。それぞれ前月時点での伸び率を上回る。
Posted by 松 5/3/10 - 08:32



