2010年05月04日(火)
2010/11年度オーストラリア小麦生産7.8%減少見通し
[穀物・大豆]
コモンウェルス・バンク・オブ・オーストラリアは4日、2010/11年度のオーストラリア小麦生産が前年比7.8%減の2000万トンになるとの見通しを発表した。同国の小麦価格が主要輸出国の中で最も高いために販売がさえず、持ち越し在庫が大量なために生産意欲も後退するとの見方である。
現在作業が進んでいる作付は前年比5%減の1230万ヘクタールと見通す。カノーラや家畜などほかの農産物生産へのシフトがみられることを指摘。作付環境は3月の降雨が寄与して東部では良好という。しかし、生産の4割を占めるウエスタン・オーストラリア州では3月から4月にかけて高温および乾燥が厳しい中での作付とした。5月の降雨を求める空気が強まっているものの、向こう2週間に降雨確率はほぼゼロともコメント。
コモンウェルス・バンク・オブ・オーストラリアは農業セクターでの融資で大手である。
Posted by 直 5/4/10 - 08:57



